はりきゅう治療
はりきゅう治療の種類
1.単刺(たんし)
一本一本トリガーポイント(過敏な硬結で痛みの引き金となるポイント)を丁寧に探しながら、刺しては抜いて筋肉の硬結を緩め、治療いていきます。
2.置鍼治療(ちしんちりょう)
トリガーポイントを数か所選び、4本~20本同時に刺し、15~20分ほど置いたまま、筋肉が弛緩してくるのを待ちます。
3.低周波置鍼治療(ていしゅうはちしんちりょう)
トリガーポイントを4~8か所選び、1~3Hz(ヘルツ)の低周波で15~20分、筋肉を収縮させることで積極的に筋肉を緩めていきます。
4.置鍼+お灸
2の置鍼した鍼の横にお灸をし、鍼を通じてお灸の熱を深部に伝えることで、より筋肉を緩めやすくします。
5.運動鍼(うんどうしん)
トリガーポイントに鍼を刺し、刺したまま動かしてもらいます。
または、動かしてもらって悪い場所を確認しながら、鍼を指して治療していきます。
主に、痛みの強い場合、急激な痛みの時に使用する方法です。
※上記の5種類の中から、患者様一人ひとりに合った方法を選択して、施術しております。